ことばのサポート
- 発語や語彙の習得
- お子様の言葉の発達段階に合わせた声かけで、発語をうながし語彙を増やします。
- 構音(発音)の指導
- 必要に応じて、専門スタッフによる発音トレーニングを行うこともあります。
TEL: 080-4128-5623 受付: 月~金曜 10:00~17:00 休: 土曜・日曜・祝日
児童発達支援・保育所等訪問支援 step
現代社会では、制度上「発達障がい」と「定型発達」の区分が設けられていますが、実際の子どもたちはその枠には収まりきらない多様な存在です。どんな子どもにも凸凹(個性・特性)があり、大きな凸凹がある場合には、集団生活や社会生活のなかで「困りごと」が生じやすいのが現実です。
この「困りごと」を放っておくと、自己肯定感を失ったり、周囲との違いに強い疎外感を抱いてしまうこともあります。そうした経験が重なると、将来の人格形成にも大きく影響する可能性があります。
私たちは、子どもの凹(苦手な部分)を無理に埋めようとするのではなく、その子がもともと持っている良いところ(凸)を認めて伸ばすことを大切にしています。興味や関心、好きなことに取り組める環境を用意し、楽しい経験を積み重ねるなかで、自然と「苦手」へのハードルも下がっていくと考えています。
お子様自身が「できること」が増えたり、人に認められる経験を積んでいくと、成長することの楽しさや喜びを実感し、自信を持って自分を認められるようになります。
当施設では、保護者の方や通園施設を含む周囲の人々にも、お子様の個性を把握し「凹より凸に目を向けて伸ばす」という方針を共有しています。これにより、お子様を取り巻く環境を整え、生活全体をサポートできるように努めています。周囲の理解ある環境のなかで、自分らしさを存分に発揮しながら成長していくことで、子どもたちはより大きな自信を身につけ、心豊かな将来へとつながっていくと考えています。
現在、自治体では1歳半や3歳児検診などを通して、できるだけ早い段階でお子様の発達上の凸凹を発見できるよう取り組んでいます。
実際に児童発達支援の利用を検討するきっかけとして多いのは、この1歳半・3歳児検診のタイミングですが、私たちが考える“本当にベストなタイミング”は『保護者の方が「気になったそのとき」』です。
など、ご家族の方が「何か気になるかも」と思った瞬間に、まずは相談していただくことをおすすめしています。
行政や医療機関が“早期療育”を推進しているのはもちろんですが、私たちも次のような理由から早期の支援を強く勧めています。
発達の凸凹で一番困っているのは、実は周囲の大人以上にお子様本人です。もともとの特性によってうまくできないことを「努力不足」と誤解されるのは、大変つらいことです。そうした体験が重なると、自己肯定感が下がったり、社会に対して漠然とした不安を抱えたまま育ってしまう可能性があります。
しかし、どんな子どもにも「長所」や「得意」が必ずあります。身近な大人がこの凸凹をしっかり受け止め、「長所」を伸ばす環境を整えてあげることが、子どもの自己肯定感を守り、健やかに成長していくうえで大切だと考えています。