園の特色
新金岡さくらこども園は、整えられた環境の中で
「心」と「身体」と「考える力」が育つようにと援助してまいります。
子ども自身が自立へ向かうために主体的な活動を大切にしたいと思っています。
園の教育・保育活動
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- 教育プログラム
- 年齢の発達に応じた“カリキュラム”を展開していく方法として、独自の教育プログラムを作成しています。
子どもが「よし、やってみよう」「やりたい」と思えるような内容を考えて指導や教材を提供しています。
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- やさしい保育
- 一人ひとりの個性を大切にして、きめ細かく丁寧に子どもたちと関りを深めていきます。
その実現のため、1グループを5名程度の少人数とした“グループ保育”を行う場合があります。
子どもたちにかかわる職員が、子どもたちの状態や特性をできる限り共有し把握できる体制づくりを心がけています。
また、その子にとって安心の基盤となる先生がいることで、日々安らかな気持ちで過ごすことができます。
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- 様々な教育活動の展開
- 身体の基礎を作る体操や、小学校より新たに正式教科となっている英語などについて、専門の講師を招き指導します。
授業は、その年齢の特性に合わせ、子どもたちの好奇心を引き出しながら楽しく展開します。
●英語遊び 3~5歳児 月2~3回
●体操遊び 3~5歳児 週1回
●学研教室 2~5歳児 月2~3回
※回数は年度により多少変動する可能性があります。
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- 安心の保健体制
- 地域の嘱託医との連携による健診、保健衛生指導などにより子どもの健やかな成長をサポートします。(例:内科健診、歯科健診、薬剤師)
また園内や各部屋の環境(遊具・設備)で、けがや事故につながるような状態のものはないかを点検する「安全点検」を行い、お子さまの健康と安全をお守りするように努めています。
給食と食育
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- 安心・安全な給食
- 園で食べる毎日の給食は、子どもたちの成長「身体・心・脳」に本当に大切な要素の一つです。
当園では、「食」に力を入れ、味はもちろん、材料や調理法にもこだわり、地域一番の給食を目指して取組んでいます。
また、園庭で野菜の栽培や、クッキング、味覚狩りなど、食=命、食=楽しみ、が体感的にわかるような、楽しく美味しい活動を行う予定です。
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- 乳児クラスの給食
- 乳児食も、安心・安全な食材を使い、離乳食から完了期まで段階を踏んで提供させていただきます。
乳児のおやつは午後3時ころです。発育期の園児のことを考えたおやつで、手づくりのものが中心です。3時のおやつは補食の意味もあり、それに見合ったメニューになっています。
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- 安全で安心なアレルギー対応
- 食物アレルギーを有する子どもは年々増えているといわれ、それぞれに個別の対応が求められています。
食物アレルギーは重症を引き起こす場合もある重要な問題です。
調理員が正しい知識を持って理解し、安全を最優先し、対応する必要があります。
そのため、アレルギー専門医の協力のもと独自のマニュアルの活用にて、食物アレルギー対応食を安心してお召上がりいただきます。
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- 野菜をおいしく食べる
- 人の味覚形成は、乳幼児期の食習慣が大きな影響をおよぼすといわれています。
そんな“リトルセレブ”の大切な時期だからこそ、野菜の好き嫌いをなくして何でも食べられるように、メニューや調理方法をひと工夫しています。
<給食例>鮭のムニエル 野菜のタルタルソース:ひじきの炒め煮、ごはん、じゃが芋とレタスのスープ
苦手な野菜を細かく刻んでソースに入れました。大好きなマヨネーズ味とカラフルな色で自然と食べたくなるメニューです。